上田ブレーキ
100年を超えて
新たな挑戦へ

会社概要

  • 創立

    明治43年(1910)

  • 資本金

    3,000万円

  • 代表者

    代表取締役社長 上田 崇一朗

  • 事業内容

    鉄道車両用各種鋳鉄制輪子、鉄道車両用各種合成制輪子、鉄道車両用各種増粘着制輪子、鉄道車両用各種増粘着研摩子、鉄道車両用各種車輪踏面修正子(エメリーシュー)、その他関連部品の製造販売

支店・事業所

  • 本社・工場

    大阪市都島区友渕町2丁目10番19号
    TEL : 06-6921-2971  FAX : 06-6921-2975
    鉄道電話 : 071-4220

  • 東京支店

    東京都品川区西五反田8丁目1番2号 第2平森ビル7階
    TEL : 03-6417-9980  FAX : 03-6417-9985

  • 岡山事業所

    岡山県瀬戸内市邑久町北島338番地
    TEL : 0869-24-1222  FAX : 0869-24-1223

  • 三田事業所

    兵庫県三田市福島501-66
    TEL : 079-558-8920  FAX : 079-558-8930

主な納入先

  • 北海道旅客鉄道株式会社
  • 東日本旅客鉄道株式会社
  • 東海旅客鉄道株式会社
  • 西日本旅客鉄道株式会社
  • 四国旅客鉄道株式会社
  • 九州旅客鉄道株式会社
  • 日本貨物鉄道株式会社
  • 京浜急行電鉄株式会社
  • 京成電鉄株式会社
  • 京王電鉄株式会社
  • 東京地下鉄株式会社
  • 東急電鉄株式会社
  • 東京都交通局
  • 名古屋鉄道株式会社
  • 近畿日本鉄道株式会社
  • 阪急電鉄株式会社
  • 阪神電気鉄道株式会社
  • 大阪市高速電気軌道株式会社
  • 京阪電気鉄道株式会社
  • 南海電気鉄道株式会社
  • 西日本鉄道株式会社
  • 株式会社総合車両製作所
  • 日本車輌製造株式会社
  • 近畿車輛株式会社
  • 日本製鉄株式会社
  • 川崎重工業株式会社
  • 北大阪急行電鉄株式会社
  • その他、約100社以上

加入団体

  • 日本鉄道車両機械技術協会
  • 鉄道工友会
  • 日本鉄道運転協会
  • 交通道徳協会
  • 鉄道貨物協会
  • 大阪商工会議所

沿革

  • 1910年 明治 銑鉄鋳造業を創業
  • 明治43年(1910)

    大阪市北区同心町1丁目に於いて上田佐一郎が銑鉄鋳造業を始める

  • 1923年 大正 鉄道車両用制輪子専門製造工場に
  • 大正12年(1923)

    大阪市北区中崎町に移転。
    当時の阪神急行電鉄株式会社(現阪急電鉄株式会社)殿に採用され、以後鉄道車両用制輪子専門製造工場となる

  • 1931~1987年 昭和 (株)上田佐鋳造所から上田ブレーキ(株)へ
  • 昭和 6年(1931)

    工場拡張のため現在地に移転

  • 昭和18年(1943)

    日本鋳物工業組合より鉄道車両用鋳物工場に指定される

  • 昭和21年(1946)

    法人組織に変更、㈱上田佐鋳造所として新発足代表取締役に上田儀市就任

  • 昭和24年(1949)

    上田式特許制輪子の開発

  • 昭和32年(1957)

    合成制輪子部門を開設

  • 昭和34年(1959)

    高燐鋳鉄制輪子の開発

  • 昭和37年(1962)

    日本より初めて西ドイツ連邦国有鉄道に合成制輪子を輸出する

  • 昭和38年(1963)

    全国発明表彰受賞

  • 昭和39年(1964)

    増粘着研摩子が新幹線電車に採用される
    黄綬褒章受賞(故代表取締役会長 上田儀市)

  • 昭和40年(1965)

    本社事務所新築。フルサイズブレーキテスター試験室新設

  • 昭和45年(1970)

    特殊鋳鉄(USライト)制輪子の研究開発

  • 昭和46年(1971)

    シェルモールド法を鋳鉄工場の造形に採用し、一連のラインを設置する

  • 昭和47年(1972)

    上田ブレーキ(株)上田佐鋳造所の販売部門として設立。USライト制輪子の販売開始
    勲5等双光旭日章受賞(故代表取締役会長 上田儀市)

  • 昭和49年(1974)

    粘着力測定試験装置新設
    東京事務所を設置
    日本国有鉄道新幹線総局より感謝状授与

  • 昭和50年(1975)

    耐雪形合成制輪子がJNR殿に採用

  • 昭和53年(1978)

    ディスクブレーキ試験装置新設
    発明考案賞大阪府知事賞受賞

  • 昭和55年(1980)

    増粘着制輪子の開発

  • 昭和57年(1982)

    特殊鋳鉄(USライト)制輪子がJNR殿に採用

  • 昭和58年(1983)

    第一工場の改築及び鋳鉄ラインの自動化を行う

  • 昭和59年(1984)

    制動力分担形制輪子の開発

  • 昭和62年(1987)

    (株)上田佐鋳造所と上田ブレーキ(株)を合併、社名を上田ブレーキ株式会社とする
    高速車両用(4種)120㎞/h用特殊鋳鉄(USライト)制輪子の開発

  • 1989年~ 平成 「岡山工場新設そして岡山工場拡張へ」
  • 平成元年(1989)

    高周波電気炉及び分光分析機の設置。増粘着制輪子がJR各社殿に採用

  • 平成2年(1990)

    130㎞/h用特殊鋳鉄(USライト)制輪子、増粘着制輪子の開発

  • 平成3年(1991)

    耐水制輪子の開発採用
    新幹線300系のぞみ号に増粘着研摩子U1型が採用

  • 平成5年(1993)

    ディスクブレーキ用ライニングの開発開始

  • 平成6年(1994)

    岡山工場の新設(合成設備新設)

  • 平成8年(1996)

    ディスクブレーキ用ライニング実用化
    大阪市中小企業快適工場表彰受章

  • 平成13年(2001)

    岡山工場の拡張(鋳造設備新設)

  • 平成17年(2005)

    ISO9001:2000を全事業所(本社、大阪、岡山工場、東京支店)で取得

  • 平成17年(2005)

    研摩子用高速回転試験機(360km/h)の新設

  • 平成19年(2007)

    新幹線N700系のぞみ号に増粘着研磨子A1型が採用
    岡山第三期工事 新フルサイズ試験機及び開発棟の竣工

  • 平成21年(2009)

    品質向上を目的に蛍光X線分析装置を導入

  • 平成28年(2016)

    三田事業所を新設

ISO9001

~ 『さすが上田ブレーキ』といわれる為に ~
私達はお客様の立場から発想し、その問題を解決します。

品質方針

私達は、お客様の立場から発想し、その問題を解決し、製品を通じて安心と技術を提供することで共に繁栄を目指します。

ISO取得について

永年培ってきた実績と経験をこれからのお客様のニーズに反映させていくためにISO 9001:2015工場 支店を含む全事業所で取得致しました。今後はより一層お客様の満足度が向上して頂ける商品が提供できるよう、品質マネジメントシステムに取り組んでまいります。

  • 登録日

    2005年3月11日

  • 登録証番号

    JQA-QMA12036

  • 登録事業者

    上田ブレーキ株式会社

  • 登録規格

    ISO 9001:2015

  • 登録活動範囲

    鉄道車両用合成制輪子・鋳鉄制輪子・増粘着研摩子及びその他、関連商品の設計・開発及び製造

  • 関連事業所

    岡山事業所、三田事業所、東京支店、株式会社ウエダ、株式会社ユーテック

  • 登録機関

    財団法人日本品質保証機構(JQA)